概要

巨樹の会

昭和49年4月に、山口県下関市に19床の「下関カマチ医院」を開院。
当時不毛であった下関・北九州の医療現場から「たらい回し」を無くし、救急医療に尽力する。
その後、下関・北九州・福岡を中心に急性期医療、回復期医療を展開する。昭和29年5月に大洋漁業が設立した公益性の高い「林兼診療協会彦島病院」の経営権を平成14年4月に取得し「社団法人下関診療協会下関リハビリテーション病院」となる。
平成20年3月、故・緒方幸光理事より『大きく根を張り、幹と枝を大きく伸ばす樹木のように日本の医療に大きく貢献する』という願望を込め、法人名を『巨樹の会』へと命名変更。
平成18年以降、関東地方でリハビリを軸とした病院を展開し続け、地域のリハビリ病床不足の改善に力を注ぐ。
平成22年2月、佐賀県の「武雄市民病院」の譲渡を受け『新武雄病院』を開院。
平成28年4月「埼玉県厚生連久喜総合病院」から運営を委譲、｢一般社団法人巨樹の会新久喜総合病院｣として開設。
学問的、技術的に高い水準の医療を提供し、急性期治療から早期リハビリ、在宅医療まで一貫した、患者さまのニーズに沿った安全で安心できるチーム医療の提供を目指している。

蒲池 眞澄

カマチグループ創設者・CEO

故 緒方 幸光

命名者